4月2日
4月2日
• 取引値4/2 15:15 |
• 17,818.72 |
• 前日比 |
• -246.69(-1.37%) |
• 前日終値4/1 |
• 18,065.41 |
• 始値 4/2 09:00 |
• 17,934.42 |
• 高値 4/2 12:46 |
• 18,132.04 |
• 安値 4/2 10:19 |
• 17,707.6 |
新型コロナ感染症
感染者数2381名、(+203)
死亡者数60人(+33)
回復者505名(+33)
- 東京で97人感染全国200人超
- 東京都で過去最多の97人の感染が判明するなど計277人の感染者が確認された。1日の感染者数としては過去最多。クルーズ船などを含む感染者は計3481人。3人が死亡し、死者は83人になった。
- 緊急事態宣言「必要なら決断」
- 安倍晋三首相は2日の衆院本会議で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく緊急事態宣言を発令するかどうかについて「国民の命と健康を守るために必要であれば、ちゅうちょなく決断し、実行する」と強調した。
- クラスター東京・兵庫が最多
- 厚生労働省は2日、新型コロナウイルスの感染者集団「クラスター」が東京都や兵庫県、愛知県など14都道府県の26カ所(3月31日時点)で発生したと発表した。前回(3月中旬)の発生状況は8都道府県の13カ所で、新たに13カ所増えた
- コロナ感染区分自治体が当惑
- 新型コロナウイルスの拡大防止策を検討する政府の専門家会議は1日、感染状況に応じて(1)感染拡大警戒地域(2)感染確認地域(3)感染未確認地域の3区分を示した。各自治体からは2日、どこに当てはまるか分からないと困惑も。区分は休校の判断にも影響を及ぼすが「自治体への丸投げ」と皮肉る声も出た。
- 布マスク配布費用1枚200円
- 菅義偉官房長官は2日の記者会見で、政府が全世帯に2枚ずつ、計1億枚の布製マスクを配布する方針に関して「費用は1枚200円程度。日本郵政が把握している各住所のポストに直接投函する」と説明した。感染が拡大した北海道でのマスクの戸別配布で同様の手法をとっている。
- コロナ疲れ虐待やDV増加危惧
- 新型コロナウイルスの感染拡大防止策を検討する政府の専門家会議が「自粛疲れ」による気の緩みに危機感を示した。外出の自粛はしばらく続く見通しでウイルス対策は長期戦の様相だが、自宅待機による「コロナ疲れ」の影響は緩み以外にも及ぶ。厳しい外出規制が出された海外ではドメスティック・バイオレンス(DV)の通報が増加。専門家は、自由に外出ができないストレスや将来への不安感からDVや児童虐待の増加を危惧する。
DVや虐待を防ぐ為、職場の人や家族とコミュニケーションをとって不安や心配事を共有する。好きなこと、楽しいことを見つけることも大切だ。
- コロナで不安な子供どう対応
- 新型コロナウイルスの感染拡大防止のための臨時休校は、子供たちの日常も一変させた。子供たちの中には「自分も病気になって死んでしまうのでは」といった恐怖を抱くケースも。親が感染拡大地域に通勤しているといった理由で仲間はずれにされるなどの問題も起こっており、大人たちの適切な対応が求められている。
国連児童基金(ユニセフ)と国際赤十字・赤新月社連盟、世界保健機関(WHO)は3月上旬、「新型コロナウイルスの感染から子供と学校を守るための新しい行動指針」を発表。子供に対しては、「いつもと違う状況下で悲しみや不安を感じるのは当然のこと」と呼びかけ、危機を乗り切るポイントとして、親や教員など信頼できる人との会話や正しい情報を得ることをあげた。誰にでも感染の危険性があり、「非難したりいじめたりしてはいけない」ともした。
また、保護者に対しては、正しい情報を確かな情報源から得るよう注意喚起。子供の心配事に「耳を傾け、慰め、たくさん褒める」ことや、年齢に応じた情報を与え、今何が起きているのか、自分の身を守るために何ができるのかを伝えるよう求めた。
日常の何げない雑談やちょっとした声掛け、うなずくだけでも子供は安心する。
- 河井夫妻巡る疑惑問題を整理
- 自民党の河井克行前法相(衆院広島3区)の妻案里氏が初当選した昨年7月の参院選広島選挙区を巡る公選法違反事件が広がりを見せている。広島地検は先月、車上運動員に法定を超す報酬を払ったとして夫妻の秘書2人を公選法違反(買収)の罪で起訴。案里氏に連帯責任を問う連座制の適用に向けて「百日裁判」を申し立てたが、その後も捜査を継続。夫妻が県内の首長や地方議員らに現金を配った可能性があるとの見方を強め、関係者の任意聴取を本格化させている。
- 疑惑(1)車上運動員への違法報酬、克行氏関与の有無が焦点(2)首長や地方議員へ票固めで現金配ったか 買収の疑い(3) 後援会幹部、現金受け取り 違法性認識も
- 米の失業保険申請、664万件に
- 米労働省が2日発表した新規の失業保険申請件数は、3月28日までの1週間で664万8000件に急増し、過去最多だった前週(330万7000件、改定)から倍増した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて雇用環境の悪化が深刻化し、リセッション(景気後退)に陥っている可能性を裏付けた。
- 北朝鮮感染者いまだ「ゼロ」
- 中国が死者数を過少報告報道
- 中国がこれまで新型コロナウイルスの感染例、およびウイルス感染症による死者数をいずれも過少報告し、感染の広がりの実態を隠蔽していたと米情報当局が断定し、機密報告をホワイトハウスに提出した。
- イラン米軍に「奇襲攻撃」か
- トランプ米大統領は1日、イランやその支援を受ける勢力が、イラクに駐留する米軍や米国の施設に「奇襲攻撃」を仕掛ける可能性があるとの見方を示し、攻撃を実行すればイランは「多大な報い」を受けるだろうと警告した。詳細には踏み込まなかった。
- 感染の生後6週乳児が死亡米
- 米コネティカット州知事は、生後6週間の赤ちゃんが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により死亡したと発表した。COVID-19の犠牲者としては最年少とみられる。米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、米国の新型コロナウイルス感染者数は同日、20万人を突破した。
- アマゾン奥地先住民族が感染
- 南米ブラジル北部を覆うアマゾン熱帯雨林の奥地で、先住民族が新型コロナウイルスに感染していることが初めて確認された。先住民対象の保健事業に従事した女性は、感染した外部の医師とサントアントニオドイサで接触が
- あったという。医師は休暇で感染が広がる同国南部を訪れていた。
- NYタイムズマスク型枠紙面に
- 米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は1日付の紙面で「マスクの作り方」と題した記事を載せた。布地を用意すれば実際にマスクができるよう紙面上で型枠を提供。「マスクの使用が広がれば、コミュニティー内での感染を減らせるかもしれない」としている。
新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けた大企業の財務基盤を強化するため、政府が日本政策投資銀行の「特定投資業務」を活用して1千億円程度を出資する案を検討していることが2日、分かった。政投銀などの資金も合わせた全体の投融資の規模は、総額4千億円程度になる見通し。
- ハウステンボス、派遣切り
- コロナ助成金不使用社員悲鳴
- 国の助成金を利用しようとしない企業が後を絶たない。一部のケースでは会社に財政的な負担が生じることが原因となっているようだ。この助成金の支給要件として通常の賃金を日額換算した金額が支払うべきこと定められている一方で、支給額には上限額(8,330円/日)があるため、日額換算した賃金額が8,330円を上回る場合、会社にも財政的負担が生じるのだ。また、会社が対象労働者を休ませたくないために、助成金の申請をしないケースもある。
- 外出自粛居酒屋の休業相次ぐ
- 利益考えずマスク参入の現場
- 都内マルハン土日臨時休業へ
- 日航役員報酬の10%自主返上
- 「街が死ぬ」スバル生産停止
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、群馬製作所(太田市、大泉町)の生産停止を1日に発表したSUBARU(スバル)。関連会社が集積する地元では動揺が広がった。従業員に自宅待機を指示する企業や、資金繰りに頭を悩ませる経営者が続出。感染の終息が見通せず、関係者は不安を募らせている。
- 志村さん追悼NHKが再放送
- TBS ロケや収録2週間見合わせ
- TBSは2日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今月4~19日の約2週間、ドラマやバラエティー番組のロケやスタジオ収録を当面見合わせると発表した。
- 在日イラン人志村さんスター
- 志村どうぶつ園継続へ相葉MC
- 志村さん特番21.9%高視聴率
- テレビ局社長ら再編成に苦悩
- 新型コロナウィルスの感染拡大を受け、1年の延期、来年7月23日の開幕が決まった東京五輪。当初の日程、今年7月24日から8月9日までの開催スケジュールで中継態勢を整えてきたNHKと民放各局にとって、まさに大激震。これまで練り上げてきた放送予定を一から練り直す緊急事態となった
- ラジオ局アクリル板で予防
- 撮影休止出遅れ大河ピンチ
- IOC 五輪マラソンは札幌開催
- 国際オリンピック委員会(IOC)のマコネル競技部長は2日、電話記者会見に応じ、新型コロナウイルスの感染拡大で来年夏への延期が決まった東京五輪のマラソンと競歩は、札幌市で実施する計画に変わりないとの考えを明らかにした。
- 退院の田嶋氏院内の状況語る
- 日本サッカー協会の田嶋幸三会長は2日、都内の病院を退院し、ウェブ上で会見を行った。「感染しない、疲弊しないという状況を作らないといけないと肌に感じて思いました」
- コロナ感染の田嶋会長が退院
- カバーニのJ移籍報道4/1ネタ
- マー君帰国責任ある行動とる
- 玉野競輪中止選手親族が感染
- 感染阪神困惑するデマと誤解
- 荒磯親方独りぼっちの入学式
- 昨年10月に早大大学院スポーツ科学研究科の修士課程1年制に合格した大相撲の元横綱稀勢の里である荒磯親方(33=田子ノ浦部屋)が1日、東京都新宿区の早大早稲田キャンパスで、たった一人の入学式に臨んだ。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により全体の入学式は中止。指導を受ける平田竹男教授(60)の元を訪れ、個別の入学式となった。入学式後は早速、大学院生として“初授業”に参加した。
- 初診オンライン診療解禁検討
- 政府は2日、新型コロナウイルスによる院内感染などを防ぐため、事態の収束までの時限的措置として医療面の規制を緩和し、オンライン診療を大幅に拡充する検討に入った。
- 感染者訪れたとデマ店危機に
- 感染拡大で不安が広がる中、問題となっているのが「デマ」です。長野県飯田市の飲食店では「感染者が店を訪れた」という、うその情報で風評被害に遭い、店の代表は「悔しい」と憤慨しています。
- 会見TV会議で十分? 課題は
- 感染者3分の1が外国籍は誤り
- 「日本国籍者のもの」としている数値はあくまで「はっきりと確認できた」ものに限っており、「国籍を確認中の方が大半で、必ずしも外国籍というわけではありません」と指摘。こうも言及した。
「このタイミングで外国人観光客が増えていることは考えづらく、感染拡大の状況から考えても、確認中の方のほとんどが日本人であると推測されます」
- LINEアンケ便乗詐欺見分け方
- 公取委、巨大IT監視で調査室
- ジェジュンが感染と冗談物議
- 韓国の歌手ジェジュンが1日、「新型コロナウイルスに感染した」とするエープリルフールの冗談をSNS(交流サイト)に投稿し、物議を醸している。
- SNSでなりすまし法的問題は?
- 海底の岩人の腸内並み微生物
- 海底地殻から採取した玄武岩の亀裂内部で、1立方センチ当たり100億程度の微生物が生息しているのを発見したと、東京大と海洋研究開発機構の研究チームが発表した。人間の腸内並みの密度といい、玄武岩で覆われている火星でも、類似の生態系が存在する可能性も示唆しているという。論文は2日、国際科学誌コミュニケーションズ・バイオロジーに掲載された。
- 「マスク不要」米が見直し?
- 高齢者家でじっとするリスク
- 「長期間、家の中でじっと過ごすと身体活動量が減り、結果、筋肉が衰える。また血行も悪くなるなど、さまざまなリスクがある」
- 新型不妊治療延期を学会推奨
- 琵琶湖「深呼吸」確認されず
- 油断すれば医療崩壊医師警鐘
- 1時間で検査全国16カ所に配備
- 飼い主がコロナ感染注意点は
- 福岡市の介護施設クラスターか
- 大阪5月6日まで休校を延長
- 京都首都・阪神圏は往来自粛
- 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、京都府の西脇隆俊知事と京都市の門川大作市長は緊急の共同記者会見で開いた。当面の間、患者が急増している首都圏、阪神圏への不要不急の往来や人混みが予想される場所への外出などを自粛するように強く呼び掛けた。
- 研修医45人が待機診療に影響
- 感染者へ聴取寄り添う保健師
- 段ボールで感染防げ鳥取県庁
- 滋賀の元看護助手無罪確定
- 東近江市の湖東記念病院で2003年、男性患者の人工呼吸器を外して死亡させたとして殺人罪で懲役12年が確定し、服役した元看護助手西山美香さん(40)=彦根市=を無罪とした大津地裁の再審判決について、大津地検は2日、上訴権を放棄したと発表した。逮捕から約16年が過ぎ、西山さんの無罪が確定した。
- 滋賀刑務所廃止へ老朽化進む